about us
Mothership project
人間とロボットが共存する社会のリーダー
人と技術と資金の流れはグローバルで、科学や技術の進歩、法整備など色々な観点を結びつけることができる人材を社会は求めています。また人間の機能が拡張し、ロボットも人間に近づいていきます。人間とロボットの境界がわからなくなりすべての技術が融合されていきます。あらゆるものが繋がるからこそ、何か一つ、深く自分のものにする経験がリーダーに必要です。熱中し、突き詰め、考え、悩み、喜ぶ。その経験が自身の骨格となり、応用や展開、幅広い分野とのコミュニケーションを可能にします。
宇宙飛行士の心技体を鍛錬する
宇宙飛行士は、まさしく人類代表の仕事です。あらゆる宇宙・IoTの技術開発に精通するだけではなく、リスクの多い宇宙環境で、確実に自らのミッションを遂行するテクニカルスキルとそれを支えるマインドセット、多様な国の代表とチームで働くための寛容な精神とコミュニケーションスキル等、真の国際人としての素養にあふれています。また今までの経験を未来に対してどのように活かしていくかという応用力・展開力が秀でており、状況変化に強いリーダーシップを発揮しています。
Wow!と経験学習を軸としたプログラム
自らの情熱や専門性を軸にしながら、自分とは異なる考えや価値観・知識・技術を持った人たちと、共通の困難なチャレンジに立ち向かい、達成を目指します。その経験を未来に繋げる、経験学習を軸とする人材開発プログラムを提供します。
小・中学生と高校・大学生を対象とした《宇宙とロボットLabo.》ではフラグシップ企業・組織を題材に、未来シナリオや技術要件・人材要件の研究を通して、科学技術の知見やスキルに加え、何のためのテクノロジーや人材なのか等の目的的な思考や行動、真のチーム体験の獲得を目指します。 また社会人対象・企業研修としての《次世代リーダー向け人材開発プログラム》では、シミュレーションやサバイバルを軸に、未体験・未知の領域の中での成果・価値創出において、そもそもの問いを立て、状況や要素が不確実の中で物事を構造化し、組織を推進していく経験をします。 VUCA時代の事業成果に求められる、あらゆる観点を繋ぐ力を獲得していきます。Mothership projectは、この憲章の精神を尊重しプロジェクトに取り組むことを宣言します。
Mothership Projectではこれらのコンテンツにより、次世代に活躍できる人材開発を行ってまいります。
ご相談の内容に応じてオリジナルプログラムの提供も可能です。
是非お気軽にご相談くださいませ。
profile
冨田晋作(とみたしんさく) Mothership project 代表
ベンチャー企業にて営業責任者、事業開発責任者を行いながら、同時に人事責任者として第二創業・再拡大期における人材の獲得・開発・制度を構築・運営する。チャレンジの中での挫折や失敗から、人材開発・組織開発の重要さを痛感する。その後アジアパシフィックに展開する人材開発コンサルティング会社に参画。ベンチャー企業やグローバル企業に対して次世代リーダー育成を核とする体験型リーダーシッププログラムを開発、運営する。tag&associates創業後は「0→1を生み出す人材開発」をテーマに日本企業に対して先進国と新興国の教育課題を同時に解決するアントレプレナーシッププログラムの開発・運営や、宇宙航空分野を含むベンチャー企業における事業開発人材の採用支援を行なっている。早稲田大学大学院商学研究科卒業(MOT専攻: Management of Technology)。
長谷川純一(はせがわじゅんいち) プログラム監修アドバイザー
九州大学理学府地球惑星科学科修士課程終了後、宇宙技術開発株式会社にて2013年4月から5年間宇宙飛行士インストラクター及びISS運用管制官として勤務。国内外30名以上の宇宙飛行士に訓練を提供。 2018年からは無人島田島を中心に、無人島を活用した子どもキャンプ、企業研修、野外映画祭などを企画・運営。年間1,500名の無人島体験をコーディネートする。異色の経歴が注目され、TEDxSaikaiなど様々な舞台で講演活動も実施中。
資格等
- 元JAXA認定宇宙飛行士インストラクター
- 元JAXA認定国際宇宙ステーション運用管制官
- OBS認定野外研修ファシリテーター
- NEAL認定自然体験活動指導者
- 小型船舶免許二級 スキューバダイビング(PADI認定OWDライセンス)
橋口和広(はしぐちかずひろ) 事業開発担当
BtoB領域にて一貫してマーケティング、新規事業開発の責任者を歴任。医療・飲食・メディア・人材等数々、業種・市場規模を問わず経験があり、特に理念と技術を可視化し、社内や市場に流通する仕組みを作る事業開発・組織開発に豊富な実績がある。宇宙技術の他市場での用途開発におけるコンサルティングや実行支援も行っている。東京理科大学理学部物理学科卒業。
田口優介(たぐちゆうすけ) 講師/トレーナー
兵庫県出身。4歳から10年間アメリカに在住。日立ソリューションズでシステム開発やオセアニア地域での国際営業、YSI/Nanotechで水質計・流速計の技術営業に従事。有人宇宙システム(JAMSS)では宇宙飛行士・地上管理官の訓練支援を担当し、JAXA出向中は金井宣茂宇宙飛行士をはじめ、JAXA宇宙飛行士の訓練支援を担当。2018年より民間宇宙ベンチャーへと身を転じ、Astroscale、Space BDを経た後、2019年5月よりGITAI Japan株式会社のDirector, Business Developmentに着任。神戸大学大学院で博士後期課程修了(天文学専攻)。旧財団法人日産科学振興財団のリーダー構成プログラム、 Nissan LPIEの1期生。